江戸期の鋸挟み板です。
鋸の刃を研ぐ(目立て)時に固定するための道具。
このような道具は滑り止めのために松材が使われるようで
こちらも素人目線ですが松材と思われます。
打ち込まれた古鉄の質感や使い込まれた傷なども味わい深く、プリミティブな印象。
横向きにすると、木製の本にも見えなくもないような。
※なんとか自立はしますが、安定感はありませんので飾る場合は立てかけるか支えが必要です。
古いものですので、神経質な方はご購入をお控えください。
Blogで追加写真を掲載しております。
【Blogへ】
size
直径:約22.1×21.0cm
厚み:約3.6cm